2013年4月18日木曜日

かもめのデュオさん

今朝早く、ドンに餌をやりポストを覗いたらノラオンナさんからのお手紙。〜こいつぁ朝から縁起が良いわいなあ〜と浮かれぎみに封を開くと中には新作CDの(かもめのデュオさん)。ノラさんは時々、オヤジギャグ的ダジャレを好むので、ファンの一人としてジャケットを眺めつつコーヒー飲んでニヤリ。何がかもめのデュオさんだよと。で、朝も早よからノラオンナの世界へ誘われ〜〜〜期待を裏切らない人です、ノラさんは。中には数曲過去にリリースされたものも含まれているのだけど、ギターリスト見田諭(私、大好物)とのセッションでまたシンモノとして私の脳ミソに染み込みました。(こくはく)(タバコ)(バニラのレイプ)。バニラでは見田諭が堂々?と歌い?ノラオンナさんの纏わりつくような粘着質な呼吸と鼓動を見事に増幅させた。皆はどうしているのか知らないけれど、私は初めて聞く音楽はヘッドフォンの大音量で聞くと決めている。慣れてからは風のように聞き流しても構わないけど。ヘッドフォンの中でノラさんの濃密な音が溢れた。今回のCD はノラさんのコーラスが大いに楽しめる一品。いつもながら独特な空気感は私にとって最高に嬉しいプレゼント。どっぷり浸からなきゃいけないんだよ、ノラさんの音楽を聞くときって、ちゃんと聞くときって。という風に朝からハードに始まった訳だけど、(メキシコ)でノラオンナはこう言う(太陽はいった、太陽はいった、動き出せば、かなり眩しいけど)と。
TAZZ