雪になりました

この雪景色の中の山桜にも、春の芽吹きは始まっているはずです！3・11からもうすぐ1年。東北の厳しい寒さを思いながら雪を見つめています。TAZZ

AFRO PARKER

昨夜、東京でAFRO  PARKERのライブ聞いて参りました。昨年末にはMAN  WITH  A  MISSIONの爆音を浴び、今回は大学生７人が結成したAFRO  PARKERにやられてしまいました。ラップミュージックについては全く語る言葉を持ちませんが、ともかく血潮が湧きあがるって感じは悪くないです。私たちの世代には必要なビートです。交感神経をたまには刺激しないとね(笑)副交感神経ばかりの毎日じゃダメなんです。何処の国でも人間は音楽で体を揺らしたいものですから。ワルツを踊り、サンバに酔い、太鼓や三味線に合わせ、人は時間を忘れて体全体にビートを刻みます。楽しいんだよね、それって。その楽しみを若い人たちだけのモノにするのは残念です。海外ではいくつになっても音楽に合わせてステップ踏んだりします。たまには大音響に体を任せてビートを感じるのも色んな意味のリハビリに効果的でしょう(笑)。実に楽しい夜でした！！私のライブは？と言えば、そういうドライブ感、全くないのですが、懲りずにやっておりますので、どうぞ皆さん遊びに来て下さい。違った意味の交感神経刺激、必ずやお届け致します(笑)３月２日（金）久しぶりの碑文谷APIA40ライブです。このライブを終えるとしばらくお休みします。今回は久しぶりの、米田直之さん、長山雄治さん、春名正治さん、コスマス・カピッツアさんとのジョイント。ホイットニー・ヒューストンの急死に驚き、拳こそ突き上げはしなかったけどラップに酔ったそんな今日この頃でした。
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長渕剛さんと国会

今朝のワイドショーに長渕剛さんが出演して2曲生歌を聞かせてくれました。出来たての「愛おしき死者たちよ」という歌と、すでにリリースされている「ひとつ」という歌。長淵さんの歌は男の中の男の歌って印象が強く、実はずっと食わず嫌いでおりました。数か月前にNHKのSONGSって番組ですっかり魅了され圧倒され共鳴し、今や年下なのにアニキと慕うほどのファンになりました。「歌は警告だ」と彼は話しました。私は「希望」「愛」「努力」「夢」を軽はずみにサラッと歌う若者の歌が嫌いです。ラジオやテレビでそんな歌が流れるとイヤーなため息が出てきます。「そんなもんか、人の世は？」と。そんなモヤモヤを今朝、長渕剛さんが「愛おしき死者たちよ」で見事に払拭してくれました。東日本大震災後に一番正しい「歌」を聞いた気がします。正確を期すためにあえて歌詞を書きませんが、見事なメッセージでした！！今の私たちが共有しなければならないテーマでした。私、今の日本には大人がいないなと常々思います。ミニスカートの女の子の歌が音楽業界の経済を牛耳り、まだ日本語も理解できていない子役の人気にすがり、国会中継を見れば呆れて口が塞がらない政治家？ばかり。３・１１以来みんな覚醒してるんだよ！！だからもうそろそろ真剣になろうよ。何百人の政治家の声より、長渕剛さんの「愛おしき死者たちよ」を聞いた方が明日の日本をずっと信じられる！！私、もう無能な政治家を解雇したいです。良い方法がないのでしょうか。アニキと政治家を比べるのはナンセンスでしょうか？いやいや、政治家よ、アニキを見習いなさい、そして実務に励んでください。不本意ながら貴方たちが日本と言う船の舵を取っているんだから。
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