2011年3月13日日曜日

3月11日

3月11日14時半過ぎ、急に停電。「どうしたんだろう?」って思った途端、大きく揺れ始めた。久しぶりに大きな地震だと思ったのは、本当に甘い考えだった。夜の8時過ぎまで停電の続いた鎌倉にいて、頼りになるのはラジオだけ。携帯は繋がらず、家族とも連絡できないまま不安はつのる一方。ろうそくと懐中電灯の灯りの中、まんじりともせずラジオに耳を傾けた。「宮城?」少しずつ事の大きさに気づき始めて・・・電気が復旧してテレビを付けたら「何ということ!!!!!」記録に残っている歴史上初のM9の巨大地震。400メートルにも及ぶプレートの沈降は恐ろしく大きな津波を生み、沢山の尊い命を飲み込んでしまった。被害は甚大、そこへ福島の原発の放射能汚染。自然の驚異の前では、人間の力は余りにも弱い。しかし何故か私の心には怒りが湧いてくる。政治家って何のために存在してるんだろう?もうちょっとスピードアップできないのだろうか?有能なリーダーがいて、的確な指揮がとれれば、もう少し何とかなるのではないだろうか?国民の命を守るも守らないも、ある意味政治家の力量にかかってると思う。この状況では国会も開けないのだから、国会議員よ!現地で頑張って欲しい!!あらゆる手段、知識を駆使し被災地を救って欲しい。刻々と死者、行方不明者が増えていくのは、本当に悲しい。一分一秒でも早く救援を待つ人たちに救助の手が届きますように!!
TAZZ

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